次世代ブロックチェーンDAGについて

どうも、モナじゅんです。

毎日1記事更新するとか言ってもう既にできてません。

一つだけ言い訳をするとしたら”DAG”の説明が難しすぎたというところですね。

 

先日、地元の青年団と言う昔ながらの祭りのグループで駅伝がありまして全部で8区間あるのですが練習もしておらず周りはガチ勢。

服装からいかにもはやそうな相手に対して、自分はスエット寝巻きで勝負しましたw

 

まぁ結果は言わずもがなですよね。

 

 

・・・・と、思いきや。

11人中10位でした!

まさに快挙!やればできる!素晴らしい!

 

(終わってから1時間くらい全く使わない体力を振り絞ったので咳が止まりませんでした。)

 

そんな訳で本日は

 

次世代ブロックチェーン!?DAGについて

まずそもそもブロックチェーンを利用しているBitCoin

コチラのトークンが徐々に人の目を集め、技術が認められ2017年には見事約20倍にまで高騰しました。

投機的な問題は少しありますが、この革命的な技術が認められたからこそ投資家に投資され値段が上がりました。

 

DAGを説明する前にブロックチェーンをある程度理解していないとDAGを説明できないので軽く説明します。

 

ブロックチェーンというものはまさに

ブロックとチェーンによってできています。

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ブロックチェーンは、「ブロック」と呼ばれるデータの単位を一定時間ごとに生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによりデータを保管するデータベースである[4]。つまり、ここでいうブロックはノードである。主鎖(黒)の同一性は、起源ブロック(緑色)がもつハッシュ値を究極的な拠り所とする。主鎖は、起源ブロックから現在のブロックまでの最長の一連のブロックで構成されている。孤児ブロック(紫色)は、主鎖の外側に存在する。

あるブロックチェーンに参加する者のうち、プルーフ・オブ・ワークと呼ばれる、計算に時間のかかる値を最初に計算した者が、次のブロックを生成することができる[5](Proof-of-stake など別の手法もある[5])。あるブロックの内容は直前のブロックのハッシュ値に依存するため、いったんチェーンに追加されたブロックを改竄することは(それ以降のブロックを全て破棄しない限り)できないとされている[6]。要約値とも呼ばれるハッシュ値は、データの同一性・関連性を認める際に目安となるが、その信頼性は衝突の頻度による。ブロックチェーンに応用した場合は、改竄でないデータを改竄として検出しないかどうか、応用自体の正否に立ち入った検証を必要とする。ブロックチェーンは孤児ブロックを検出すると、ハッシュ値に基づく「多数決」によって正統な主鎖を決定し、ブロック間の同期を確保する。Wikipedia 引用

 

要するにどういう事かと言いますと。

お金の送受金をメモ帳ブロック)に全て書き記しますよ(マイニング)そして制限時間(不正防止の為)がきたので新しいメモ帳(チェーンでブロックを繋ぐ)を用意します。

そして前回のメモ帳(前回のブロック)の中身を引用して新しいメモ帳(新しく生成されたブロック)に再び書き記しメモ帳)ていきます。

ですので送受金の改ざんをしようとすると前回のメモ帳ブロック)を改ざんしなければならないとなるとその前もその前も・・・(以下ループ)

 

と、いう仕組みになっております。

ですのでBitCoinが発行されてから今で一度(9年間)もハッキングされた事がございません。

 

これって素晴らしいですよね!

そこで次世代ブロックチェーンのDAGなのですがこれが前後だけに繋がらず至る所に繋がってると思っていただけたらほぼほぼ合っています。(厳密には違いますが・・)

 

難しい話はいらない!って人はここから少し飛ばしてくださいねw

図1(Byteball ホワイトペーパー引用)

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図2(IOTAホワイトペーパー引用)

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DAGを図式で表すとこのような感じになっており、複雑である。

トークン事に呼び名が違っておりBitCoinはブロックと呼ぶが、IOTAでは”チップ”、Byteballでは”ユニット”と呼ばれている。

 

DAGはブロックチェーンと同じく分散したノード(ここではチップやユニットの事である)間で送受金記録を行っていく仕組みである。ブロックチェーンでは先ほど説明した用にまとめて送受金がたくさん記録された”ブロック”単位で記録と承認を行うが、DAGの場合は取引がまとめられず1つの取引に対してノードが生まれる。この取引ノードに適切な取引記録について承認をしたとみなすことでトラストレス(信頼できる第三者がいらない→要はBitCoinのマインニングの事)に実行される。

 

DAGのメリット・デメリット

・メリット

→自分たちで取引を承認する為(マイニング)手数料が基本的に無料(例外はある)

→多数のトランザクションを処理できるのでスケーラビリティーの問題がない

→ブロックの生成を待たなくても良いので取引自体が迅速に行われる

 

・デメリット

→ブロックチェーンと比べると取引データが大きいので重たい

→最近開発されたのでハッキング態勢が十分には実証されていない

 

有名なDAGトークン

・IOTA(IOT)

・Byteball(GBYTE)

・Aidos Kuneen(ADK)

 

この中でも私が注目しているのはADKですね~

 

そんなわけで結構時間かかったコチラの記事はこのあたりで終わりにしまする。

 

アディオス

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